世界中の人やモノが多く行き交う中、世界最新のトレンドが生まれる出る街ニューヨーク。アメリカ現地の人たちの間でも「ニューヨークはアメリカじゃなくてニューヨークだ」と言われるほど、ニューヨークは特殊な街として知られています。そんな街、ニューヨークへビジネスをするために来る前に知っておきたい特徴を纏めてみました。

①ニューヨークはアメリカ最大級の都市であり、アメリカの中でも人口規模は第一位。2位のロサンゼルスの2倍の人口を抱えるメガ・ビッグ・シティー。（2015年度時点）

②アメリカ在住の38人に1人がニューヨークに住んでいる計算となる。

③ニューヨークの人口約300万人は移民・もしくは海外で生まれ育ち、そのうちの約25%は2000年以降にアメリカ入国している。

④ニューヨークはアメリカ全50州のうち、40州の人口よりも人口が多い都市。

⑤25歳以上の人口の約33%は学位保持者であり、アメリカ全体の30%よりも上回る高学歴な人が多い。

⑥ニューヨークの18歳以下の人口数は約2百万人

⑦ブルックリンとクイーンズ地区はアメリカ全土で見ても、約4番目に大きな都市地区となる規模。

⑧ニューヨーカーの平均通勤時間は約40分で、アメリカ全土平均よりも14分上回る。

⑨ニューヨークは、世界一中国人移民の多い街である。

⑩ニューヨークは、世界一南インド計移民の多い街である。

⑪ニューヨークは、世界一プエルトリコ人の多い街である。

⑫ニューヨークは、世界一ドミニカ人の多い街である。

⑬ニューヨークにはヒスパニック系人口が約240万人以上おり、アメリカ国内では最大級。

⑭ニューヨークの黒人人口は189万人（2014時点）で、アメリカ全土で見ても最大級。

⑮約半数以上のニューヨーカーは家で英語以外の計2つ以上の言語を話しているマルチリンガル。

⑯ニューヨークでは200以上の言語が話されている。

いかがでしたか？移民が非常に多く、世界が一つの街に凝縮しているといっても過言ではないくらい、この街にはいろんな国の人が集まっています。

そんなニューヨークでビジネスを成功させるには、少しでも多くのニューヨークのデータを参考にしてターゲットを決めマーケティング戦略を練る事をお勧めします。